スタッフブログ
2025.07.24
【祇園祭山鉾館@祇園祭 後祭 山鉾巡行の日】 本日24日は京都の一大イベント、祇園祭の後祭(還幸祭)の山鉾巡行の日です。 テレビなどでも山鉾に注目が集まると思いますが、少し角度を変えて、円山公園内の祇園祭山鉾館をご紹介い…
2025.07.22
【AKABU 赤武 純米吟醸】 岩手県大槌町の赤武酒造さま 岩手県産「吟ぎんが」 精米歩合50% リンゴのような華やかな果実香から、ほのかにバニラや杏仁を想わせるまろやかな香りが口の中に広がります。 また、爽やかな甘みを…
2025.07.19
【氷鉢製作】 氷鉢製作の動画を祇園 華舞のインスタグラムで公開しております。下記のリンクからぜひご覧いただきたく存じます。 華舞インスタグラム←ここをクリックしてください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…
2025.07.15
【天美 TENBI 特別純米酒(黒天)】 山口県下関市菊川町の長州酒造さま 麹米に、国産米(山田錦)。掛米は、国産米(西都の雫・八反錦・山田錦 他)を使用。西都の雫は山口県オリジナルの酒米で、長州酒造さまの酒蔵がある下関…
2025.07.12
【梅シャーベットと青梅そうす】 爽やかで、ほの甘く仕上げた梅シャーベットに、今年の青梅から作った青梅そうすを掛けました。 青梅の程よい苦みと湧き上がる香りが、梅シャーベットをいっそう引き立てくれます。 この暑い京都の夏を…
2025.07.8
【上喜元 超辛純米吟醸 完全発酵】 山形県酒田市の酒田酒造さま 極限まで甘味を削り醗酵させた超辛口。 酒造好適米『五百万石』は心白が大きく割れやすいため、一般的には50%以上の精米は難しいとされますが、酒田酒造さまでは卓…
2025.07.5
【蘇民将来子孫也】 京都 祇園 八坂神社の祇園祭で有名なこの言葉をご存知でしょうか?蘇民将来子孫也(そみんしょうらいしそんなり) 茅の輪くぐりの茅の輪や、粽にこの言葉が書かれた護符が、疫病や災厄から身を守るために付けられ…
2025.07.1
【天明 「焔」HOMURA きもと 特別純米 本生】 福島県会津坂下町の曙酒造さま 2回連続で、天明をご紹介。 ほのかな熟成感と、生酛ならではの伸びやかな酸が豊かな旨みと調和した、まろやかでしなやかな味わいが特徴の特別純…
2025.06.28
【羽立の生うに】 北海道の羽立水産さまの生うにを仕入れました。一般的に言われている、生うにの4大ブランドの一角で、京都の日本料理でも重用されております。 北海道のキタムラサキウニで、サイズが大きく直径約10㎝もあり、身ひ…
2025.06.24
【天明 純米 亀の尾65 二回火入】 福島県会津坂下町の曙酒造さま 好適米である会津の亀の尾は固いお米であり、味わいを引き立てるため、こちらの天明亀の尾は火入れ2回という特別なひと手間を加えられました。精米歩合は65%(…
2025.06.21
【宮崎完熟マンゴー 太陽のタマゴ】 先月にも完熟マンゴーをご紹介しましたが、今回はその中でも選ばれしブランドマンゴーである、太陽のタマゴを、京都から遠く離れた南国宮崎から仕入れました。 重さ350g以上、糖度15度以上、…
2025.06.17
【伯楽星 純米吟醸】 宮城県柴田郡川崎町の新澤醸造店さま 蔵元様によると、「究極の食中酒」を最大に表現したお酒がこの1本です。糖度が低く、爽やかな酸味が特徴です。 こちらでは、世界最高精米である0.85%を実現する「ダイ…
2025.06.14
【鮑の石焼き】 祇園 華舞の懐石料理の中からひとつ、石焼きをご紹介いたします。 生のあわびを熱した石で焼いてお召し上がりいただきます。さっと炙ることで、柔らかい上に味が凝縮されます。 味付けは酒盗の出汁。 石焼きの音と香…
2025.06.10
【作 雅乃智 中取り 純米大吟醸】 三重県鈴鹿市の清水清三郎商店さま 精米歩合50%の三重県産山田錦を使用。中取りとは、搾りの工程で最初の荒走りと最後の責めを含まない一番澄んだ部分のお酒のことです。 香りが素晴らしいこと…
2025.06.7
【伝助穴子の焼き霜】 脂の乗った伝助穴子(でんすけあなご)を昆布締めにして味を凝縮させ、鱧と同様に骨切りをして、炭で皮目に焼き霜を施し、懐石料理の強肴として仕上げました。 伝助穴子とは普通の穴子〈マアナゴ〉の大きい個体の…
2025.06.3
【獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分】 山口県岩国市獺越の旭酒造さま(2025/6/1からは、株式会社 獺祭さま) 酔うため、売るための酒ではなく、味わう酒を求めて、という理念でお酒造りを行われております。 名前の通り、39…
2025.05.31
【あわびのお椀】 日本料理で重用される鮑は藻食性の巻貝で、海藻を主な餌としていますので海藻と相性が良く、今回は水雲(もずく)と玉子豆腐のお椀にいたしました。 懐石料理の中でこの鮑を召し上がっていただいたお客様に、柔らかい…
2025.05.27
【大嶺 2粒と3粒】 山口県美祢市の大嶺酒造さま アルコール発酵中に失われていく各種旨味成分を独自の研究により最大限抽出し、甘味、旨味、酸味の究極バランスを追及した加水調整なしの純米原酒で、仕込水には日本銘水百選に数えら…
2025.05.24
【花山椒と近江牛と焼き筍】 沸き立つ香りと爽やかな辛みをご堪能いただきたく、貴重な食材『花山椒』をたっぷりとご用意いたしました。 花山椒の立体感をお楽しみください。 ご家庭でもよく使用します、いわゆる山椒と、日本料理でよ…
2025.05.23
【テレビ撮影風景】 いつのどの番組かはお伝えできませんが、京都の祇園 華舞にて、テレビ撮影を行っていただきました。関係者の皆様、暑い中、2日間に及ぶ撮影、誠にありががとうございました。 ※この撮影風景の写真については、関…
2025.05.20
【荷札酒 純米大吟醸 酒未来 淡麗フレッシュ】 新潟県秋葉区の加茂錦酒造さま 山形県産の「酒未来」を80%使用。酒未来は十四代を醸造する高木酒造が所有する酒造好適米です。 特徴は口の中に広がる幾重にも折り重なる複雑な甘み…
2025.05.17
【皐月の盛り込み】 祇園 華舞の日本料理の中から、端午の節句の八寸の一例をご紹介いたします。 ★左から 厚焼き玉子菖蒲百合根鯛粽寿司空豆塩蒸し車海老鰻八幡巻きモロッコインゲン利休和え鯛の子筍佃煮(柏の葉、菖蒲の葉) 一期…
2025.05.13
【皐月躑躅と紅葉】 旧暦5月の呼び方は、皐月(さつき)ですが、これは5月に咲くこのお花のサツキが由来というわけでは無く、田植えをする月という意味の早苗月(さなえつき)の略という説がございます。逆に、お花のサツキの方が旧暦…
2025.05.10
【みやざき完熟マンゴー】 太平洋に面する宮崎県でたっぷり太陽を浴びた、『完熟』マンゴーをご用意いたしました。 どんな果実も樹から栄養をもらうので、最後の最後まで栄養を吸収した状態、つまり、樹から離れた瞬間が最も美味しいと…