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京都 懐石料理|6月12日 料理教室|祇園 華舞
2026.05.5

【6月12日開催 祇園華舞 料理教室|玉蜀黍御飯と鰻の火入れを学ぶ】
季節が夏へと移ろう頃、食材はそれぞれに輪郭を持ちはじめます。
6月12日、「京の食文化ミュージアム・あじわい館」様にて、祇園華舞の料理教室を開催させていただきます。
今回の献立の中心となるのは、玉蜀黍と鶏の炊き込み御飯です。玉蜀黍は単に甘さを引き出すのではなく、粒の水分をいかに保ったまま米と同調させるかが重要となります。火加減と吸水の設計により、米と玉蜀黍が分離せず、一体となって広がる状態を目指します。
蒲焼鰻は、そのまま強い味として仕上げるのではなく、一度さっと煮ることで輪郭を整えます。焼き茄子の香りと組み合わせることで、脂の厚みを受け止めながら、余韻を軽やかに流す構成といたします。
水雲と帆立のお吸い物は、出汁の透明度と温度帯の管理が要となります。水雲の食感を損なわず、帆立の旨味を過不足なく引き出すためには、加熱のタイミングが重要となります。
桜海老の茶碗蒸しは、香りを閉じ込める器としての役割を持たせ、蒸しの温度と時間によって口当たりを整えます。
いずれの料理も、特別な技法ではなく、日々の積み重ねの中で培われる火入れと出汁の考え方に基づいております。
一期一会の御馳走という考えのもと、祇園華舞では一日一組様に限り、その瞬間に最もふさわしい形で料理と向き合っております。
その一端を、料理教室というかたちでお伝えできればと考えております。
開催日:6月12日
詳細・お申込み
https://ajiwaikan.stores.jp/items/69f7fed0d70f8ccd1e6f9c3b




都 伸廣が華舞の屋号を引継ぎ【一日一組様の貸し切りでお迎えする日本料理店】
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そしてお客様の心を繋ぎ、感動を提供し続けます。
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