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京都 懐石料理|葉月 八寸|祇園 華舞
2026.08.8

八月は、夏の盛りでありながら、少しずつ秋の気配を感じ始める季節でもあります。
日本料理では、この移ろいを料理へ映し出すだけでなく、古くから受け継がれてきた文化や祈りも一皿に託してまいりました。
祇園華舞の葉月の八寸では、鯛粽寿司、鮴鬼灯盛り、枝豆、木の葉生姜、青梅、椎茸木の芽、蛸、川海老、丸十を一つの景色として整えております。
その中でも鯛粽寿司を包む奉書には、店主・都伸廣が一枚ずつ「蘇民将来子孫也」と筆を執ります。
「蘇民将来子孫也」は、古くから疫病除け、無病息災を願う護符として日本各地に伝わり、京都では八坂神社の祇園祭とも深いご縁があります。
料理は、お腹を満たすだけのものではありません。
日本料理は、四季を感じ、文化を学び、人と人とのご縁を結ぶものでもあります。
だからこそ私どもは、生産者様、酒蔵様、陶芸家様、漆器職人様、配送業者様など、多くの方々から託していただく想いまで、お客様へお届けしたいと考えております。
一期一会の御馳走とは、その日、その瞬間にしか生まれない時間そのもの。
一日一組様というおもてなしも、希少性ではなく、一組のお客様だけに心を尽くすための営みです。
吉野桧の一枚板、聚楽壁、器、料理、そして店主の筆文字。それぞれが調和して初めて、葉月の八寸は完成いたします。
日本料理が受け継いできた文化と祈りを、未来へつないでいくこと。
それもまた、祇園華舞が大切にしている使命の一つです。

都 伸廣が華舞の屋号を引継ぎ【一日一組様の貸し切りでお迎えする日本料理店】
祇園 華舞は「一期一会の御馳走」を通じて、作り手と食材、
そしてお客様の心を繋ぎ、感動を提供し続けます。
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